今日は 「骨身に凍みる」 という言葉がピッタリ当てはまると~っても寒い雨の一日になりました。
そんな中、外に出てみると・・・
アンテナショップ横のテラスから「シャッ!シャッ!!」 「シャッ! シャッ!!」とリズミカルな音が。
覗いてみると、利用者さん達が何やら作業中。
さあ、彼らは何をしているのでしょうか?
「何作ってるんですか?」
と聞いてみると、返ってきた答えは・・・「わからない」(笑)
でも、その答えが正しかったんです(^_^)
担当指導員に聞いてみると、彼らは間伐材の杉の皮を剥いでいる所。
直径15cmくらいの杉を半分に割り、台に固定して、皮を鎌やナタを使って「シャッ!シャッ!!」と削っていきます。
その様子はテンポよく、とてもきれい☆
杉の木が新しいうちは皮も剥きやすく、この作業、一度しだすと結構はまるんだそうです。
確かに3人とも楽しそう♪
それにしても彼ら、朝からこの作業をしているような・・・
今日1日で10本分、20本の皮を剥いてしまうんだそうです。
寒空の下大変ですが、近くには暖をとる用の焚き火が2ヶ所、ちゃんと準備してありました。
(たまに、その焚き火の中にお芋が入っている事もあるんだとか)
そして・・・皮を剥いでツルッツルになった杉の木、何に使うかというと・・・まだ未定なんだそうです。
椅子(ベンチ)を作るのか・・・
新しく建設予定のグループホームに使われるのか・・・
農場内の施設に使われるのか・・・
さあ、何になるんでしょう(^_-)
ね、彼らの「何を作っているかわからない」という答え、正しかったでしょ(^_^)