しいたけの菌うちが行われていました。

しいたけ栽培

今日は爽やかな青空が広がると~ってもいいお天気です。
ただ、吹く風は冬に逆戻り・・・。少し外にいるだけで、耳も鼻もジンジン痛くなるほど冷たい風が吹き付けています。

そんな中・・・午前中、セルプおおすみにおじゃましてきました。
私の目的は・・・“しいたけの菌うち”!

この作業、先週はセルプ花の木の事務所近くで行われていたんですが、私が諸事情で現場に行けず・・・
やっと今日見せてもらう事が出来ました。

クヌギの木にドリルで穴あけ

 

まずは、クヌギの木にドリルで穴を開けていきます。
クヌギの木はしいたけ栽培に適しているんですって!
(なぜかも聞いてきたんですが・・・ここでは省略!!)

 

 

 

菌うち

 

その穴へ、すでに菌のついた小さな木片を金槌で打ち込んでいきます。

寒空の下、2人ともモクモクと作業をしていました。
「寒くないですが?」と聞いても、「いや~(^_^)」と平気そう・・・。

 

 

菌うちをした木は、『仮伏せ』という状態(キャンプファイヤーの時みたいな組み方??)で組んだ上から黒いシートを掛け、1年寝かせるそうです。
その後、『本伏せ』の状態に組みなおし、収穫を待ちます。

可愛らしく顔を出したしいたけ

 

すぐ近くに『本伏せ』されたしいたけの原木があったのですが、見てみるとこんなに可愛らしいしいたけが顔を出していました☆

ここのところ晴れていますが、雨の日には2日くらいでグ~~~ンと大きくなって、収穫できる大きさになるんですって!!

 

 

木にも色々な大きさがあり、直径10cmくらいの木で1シーズンに20~30個、30cmくらいのきになると一気に30個くらい出てくるんだそうです。

花の木農場のしいたけは、生でも干しても美味しい品種なんだそうです。
見かけたら、是非手にとって見てくださいね♪
肉厚で美味しいですよ~~~\(^o^)/

 
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