人とのふれあいを大切に 鹿児島の大地からお届けします。

今日から平成２４年度が始まりました！

特に大きな変化があるわけではないんですが・・・花の木農場にも新しい仲間が増えました♪
新しい環境に慣れるまで大変なこともあるかと思いますが、み～んなで力を合わせて、日々を楽しく活き活きと過ごす事ができますように(^_^)

さて、私は相も変わらず農場内をグルグル・・・。
午前中はスッキリと晴れていた空も、お昼を過ぎる頃から雲が増え始めました。
風も強くなってき・・・。せっかくの桜も散ってしまいそうです。

舞う桜吹雪を惜しみながら歩いていると、こんな花も見つけました！

これ、何の花かご存知ですか？
正解は、"ブルーベリー”の花なんです。
なんだかとってもかわいらしいですよね！

辺りを見回すと、まだ咲き始め。しばらくは楽しめそうです。
広大な茶畑も新芽が出始め、鮮やかなグリーンに染まりだしました。

まだまだご紹介したい素敵な景色が沢山ありますので、また順番にご紹介していきますね♪

花の木農場には今、春の花が咲き誇っています(^_^)
その中から今日は『桜』ばかりを集めてみました。

 

 

花の木農場に入ってきて一番最初に目に入る３本
皆様のお出迎え役です。

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続いて道路沿いに咲き誇るのがこの２本。
ほぼ満開状態です！

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こちら花班のガラスハウスの横にある桜。
向こうには建築中の職員住宅が・・・。
もう少し暖かく（暑く？）なった頃、仲間が増える予定なんですよ♪

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 こちらはアンテナショップ花の木の駐車場の桜。
ここからは野外ステージも見下ろすことができます。

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農場内に入っていくと、まだ小さな桜の木も。
２～３分咲きなのでまだまだ楽しめそうです♪

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牛小屋のすぐ近く。
農場を見守るように立っている桜。
凛としたその姿に見とれてしまいます。

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花の木農場の　“桜ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ”、いかがでしたか？
ここ数日お天気が良くて、桜たちも一気にほころび始めました！
今週末が見頃だと思います。

お散歩がてら、遊びにいらっしゃいませんか？

 桜の写真を撮った帰り道・・・。
お茶班の職員にバッタリ出会い、お茶の霜除けについてのあれこれを聞いてきました。
その話はまた今度・・・

ポカポカ陽気に誘われて、ふらりと外へ。
”春の花がきれいだな～”と散策していると、水耕栽培のガラスハウスの辺りからモクモクと煙が・・・

行ってみると、花班の利用者さんが何やら作業中。

 

何をしているのか聞いてみると、「くんたんを作ってるの。」

「くんたん・・・？」
くんたん＝燻炭。もみ殻を炭にしているところだったんです！！

まず台の上に筒をセットし、その周りにもみ殻を盛ります。
その山に穴を開け、根元に火をつけて燃やしていきます。
周りが黒くなってきたら更にもみ殻を上から足し、上から足し・・・
煙たくて目はショボショボするし、それなりに熱いし、燃やしすぎて灰になってしまわないよう目は離せないし・・・。

思っていた以上に大変な作業。
この作業は、写真に写っている彼が担当なんだそうです。
その見極めや根気強さ、彼がこの作業を一番上手にできるんですって！

もみ殻の山を近くで見るとこんな感じ。

さて、もみ殻の山が全部黒くなったからといって気は抜けません。
今度は燃えすぎて灰になってしまわないように広げて、大量の水をかけるんだそうです。
担当職員に話を聞くと「大量ですよ。本当に大量ですよ！」と言っていたんですが・・・。
いったいどんな量なんでしょう？？　　（次回見に行ってみます！）

この燻炭は、花の苗を育てるポットに入れる土に混ぜられるそうです。
混ぜられる量は微量ですが、ポット数がとても多いのでこの作業は月にだいたい１回。多いときで３回行われるそうですよ！

燻炭を入れることで、様々ないい効果が得られるそうですよ♪

煙たいし、熱いけど、頑張ってくださいね～(^O^)／