人とのふれあいを大切に 鹿児島の大地からお届けします。

ひなたぼっこ中・・・?

日に日に寒さが増してきましたね・・・(>_<)
皆さん体調崩したりされていませんか?

普段事務所にいる私、お日様の降り注ぐ窓の外を見ては「暖かそうでいいな~」と・・・思いつつ・・・
なかなか外に出られずにいます。

そんな私から見るととってもうらやましい子たちが!!!

事務所の裏手、と~っても日当たりのいい所に陣取っているのは・・・トマト

横半分にカットされ干されているトマト 

このトマトは、花の木農場で愛情たっぷりに育てられたのですが・・・
形がイビツだったり、大きすぎたり小さすぎたりしてお客様へはお出しできないいわゆる「規格外」と呼ばれるものです。

この「規格外」品、捨ててしまえば農場内で肥料に生まれ変わるんですが、せっかくこんなに立派に美味しく育ったのにもったいない!

 

という事で、商品開発チームが動きました(^_^)b

収穫されたトマトを輪切りにし、塩をふって干し~~~ただ今5日目。このトレーが合わせて8つ。結構な量です。
真っ赤なトマトがお日様の光を浴びていると、とってもあったかそう(^_^)

この後、トマトにわざとカビを生えさせ水分を飛ばすんだそうです!
「カビ!?」と思ってしまったのは私だけでしょうか・・・? 
でも考えてみたら、チーズだってわざとカビを生えさせて熟成させていますよね・・・と考えれば納得(^_^.)

さて、カビを使って水分を飛ばした後ですが、カビをきれいに洗い落とし、もう一度干します。
それでセミドライトマトの出来上がり♪

セミドライトマトになった後は・・・真空して保存したりオイル漬けにします。
その後は・・・? 「未定」ですって。

さぁ、お日様・カビさん、し~っかり仕事しておいしいトマトをもっともっとおいしくして下さいね!!

 

パプニング

牛の飼料が一面に大きく育った広い畑今日は農場内の畑へ。

と言っても車で移動しなければたどり着けない、事務所からは離れた所にあります。
そこで牛の飼料の刈り取りをしてると聞いて行ってみたのですが・・・

「あれ?」 なんだか様子が変。皆さん機械の周りに集まってザワザワ・・・
どうやら機械が故障してしまったようで・・・(^_^;)

   

機械の先端部分を修理中

 

早速修理開始!!
工具を使い、部品をはずしたり調整をしたり・・・

見てる私はチンプンカンプン(>_<)
でも、あっという間に修理は完了。

さぁ、作業再開です♪

 

またまた機械の修理中!

エンジンかけてさあ出発(^_^)/
したものの・・・刈り取った飼料が出て来ない!

もう一度エンジンを止めて原因を探し・・・
裁断された飼料が詰まっている事が判明。
また機械を分解し、詰まった資料を取り除き、今度こそ作業再開♪

こんな大きな機械を直してしまうなんて・・・

 

花の木農場には、エンジニアではないのに機械や道具の修理が出来たり、物作りが上手だったり・・・なんでも出来るスタッフがたくさんいるんです(^_^)v

さて、気を取り直して刈り取り作業開始!!

大きな機械とトラックで刈り取り作業車の後ろ側についている刈り取り機で作業をする為、進行方向は後ろ向き。
それでも慣れた手付きで作業は快調に進んでいきます。

写真右側の機械で刈り取りと粉砕をし、左側のトラックがそれを
キャッチしながら進んでいきます。

息が合わないと飼料がこぼれてしまう訳で・・・
2人の息はピッタリ♪ さすがです。

 

今は飼料畑として使われているこの畑、この後は新事業の為に使われます。
その新事業についてはまたのブログで・・・乞うご期待(^_-)-☆

 

ベビーラッシュ☆

ここ2日、花の木農場には爽やかな、というより肌寒く感じるような秋風が吹いています。

そんな中、「産まれたよ~!」という情報を聞き ウキウキワクワク♪ で向かった先は・・・“牛舎”。
そこには産まれてまだ3日目の子牛の姿が・・・。

「うわ~、かわいい」と近寄ろうとすると、母牛がスーッと前へ。
普段見かけない私達は“要注意人物”だったらしく、我が子を守ろうと自分の大きな体で子牛を隠してしまいました。
人でも牛でも母は母なんですね~!

そんな母牛に「大丈夫!ちょっと写真だけ撮らせてね。」と声を掛けながら
牛班の皆さんに協力してもらいながら、なんとか、かわいいクリクリお目々の横顔を撮らせてもらいました。

生後3日目のクリクリお目目の子牛

残念ながら触ることはできませんでしたが、毛並みもツヤツヤ☆
体重はすでに35Kgくらいあるそうです。
名前は『クニコ』に決定☆

そして、そのお隣には・・・

生後10日の子牛

こちらは、生後10日の子牛さん。 名前は「根占915(ねじめきゅういちご)」!?
牛班の方に聞いてみると、雄牛は競りに出されるので分かりやすい名前がつけられるみたいです・・・。
でもちょっとかわいそう・・・という事で「りゅう」と名付けることにしました♪
そのほうがかわいいですよね

その他にも、1~2頭の子牛が誕生していました。

みんな、母牛と牛班のみんな・花の木農場のみんなの愛情を沢山もらって
すくすく元気に大きくなってね!

 


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