人とのふれあいを大切に 鹿児島の大地からお届けします。

9月カルチャースクールの様子をお届けします!

9月のカルチャースクールは、
ご好評頂いている『ジェラート(アイスミルク)を作ろう!』でした。
9月20日に行われた講座の様子をお届けします。

9月カルチャースクールの様子1

今回のメニューは『きなこパフェ』。
きなこアイスに、求肥・あずき・ほうじ茶ゼリー・黒蜜を
トッピングしたパフェです。

きなこアイスは私の大好きなジェラートのひとつ。
今は、GELATERIA HANANOKIのメニューも
秋メニューに様変わりして
きなこアイスは加わっていませんが、
また、来年のメニューに登場すると思います。

さて、左の写真が講座の様子です。。。
手前のバットに入っているのは
皆さんで作った求肥です。

9月カルチャースクールの様子2

左は、カップにほうじ茶ゼリーを
盛り付けているところ。。。

こちらの写真の女性Uさんは
先日の施設見学にて
このカルチャースクールを知って、
ご参加頂いたそうです。
ありがとうございます!!

こうやって、
たくさんの方々に
ご参加頂けると、非常に光栄に思います。


9月カルチャースクールの様子3

写真むかって左の女性Mさんは
9月のみご参加。
むかって右の女性Oさんは
8月、9月同時参加の方です。

この講座でどうやら仲良しになって頂いた様子です。。。

こういった、参加者同士のふれあいも
とても嬉しいものです。
これからも、ご参加頂ける方が楽しめる講座を
日々目指していこうと思います。



9月カルチャースクールの様子4

出来上がり~!

今回の『きなこパフェ』はとても秋らしい
あっさりとした和風味。
きなこアイスのあっさりとした甘さと、
求肥のふっくらとした食感。
そして少しほろ苦いほうじ茶ゼリーと
黒蜜・あずきのしっかりとした甘さが
非常にマッチしたパフェでした!!

9月カルチャースクールご参加の皆様

今回、ご参加頂いた皆様です。
Hさんは、急ぎの御用事があるとの事で、
写真には入ることが出来ませんでした。

左手前の空席は、
写真に入れなかったHさんへの感謝の意味を込めました。

皆様、本当にありがとうございました。

次回10月の講座は、花の木農場の新商品
『花の木バーガーを作ろう!』です。
そして11月の講座は、
ハンドメイド石けんに携わる講師による
『ハンドメイド化粧水を作ろう!』です。

ご参加希望等のお問い合わせは、
ビーハイブ鴨池店099-263-8718までどうぞ。

 

果てしなく・・・

続くあおい空・・・そしてマルチが張られた畑・・・

ひろ~いにんにく畑今年もこの季節がやってきました!

「にんにくの植え付け」

今年は、去年のおよそ10倍の面積、2町1反の畑ににんにくを栽培します。
写真の畑の広さが約2反なので・・この畑10枚分?!

気の遠くなりそうな作業です・・・

 

 今日は野菜班総勢20名以上が集まって汗を流していました。

野菜班勢ぞろいです

まずは張られたマルチに空けられた穴に、棒で穴をあけていきます。

ここにも一工夫。
空ける人によって穴の深さが違うと、その後の成長にも影響があるという事で・・・棒の先に留め具が付いていて、均一に穴が空けられるようになっていました。

皆さんテンポよく「トン♪トン♪」と空けていきます。

 

モクモクとすすめられていきます

続いてバケツににんにくの種を入れたチームが、穴のそばに種を置いていきます。
そしていよいよ種が穴に植えつけられていきます。

素晴らしい流れ作業!!

いつも一緒に作業をしているみなさん、チームワークは
ばっちりです(^_^)

 

このペースで、午前中だけですでに2反7畝ある畑の植え付けを終わらせてしまったんだとか…。
指導員の先生も「彼らの能力は未知数ですね~! このままいくと10日の予定が1週間で終われるかもしれませんね!」と驚いてらっしゃいました。

太陽が照りつける中、和気あいあいと植え付けを進めていく姿にビックリ・・・
みんな元気です。

そして忘れてはいけないのがこの作業。

一つ一つ丁寧に

木陰で行われているのは「種の選別作業」
ひとつひとつ、傷がついていないか、大きさはどうか、形は悪くないか・・・見ながら分けていきます。

私もしばらくお手伝いさせていただきましたが、うまく見分けられない(>_<)

「これは小さいですかねぇ? この形OKですか?」
何度も確認しながらの作業になりました。

 

今日植えつけた2反の畑だけでこの黒い箱16箱分のにんにくを使いました。
今年だけで約24万個のにんにくの種を植えるそうです。

皆さん、水分補給をこまめにしながら頑張って下さいね~\(^o^)/

 

手仕事

花の木農場でも、吹く風に“秋”を感じられるようになりました。

そんな中、ハム工房では無添加粗挽きソーセージ作りが行われていました。

お肉を挽いています

まずは前日に小さくカットして下味をつけた豚肉を、赤身と白身に分けて挽きます。

次に、ミンチ状になった赤身と白身をバットで混ぜていくんですが・・・
「あれ? じゃあ一緒に挽いちゃえばいいのに・・・」と思ってしまう私。 素人です。
わざわざ赤身と白身を分けるのは、より粗挽き感を出すため。
一緒に挽いてしまうと普通のソーセージみたいにお肉が結着してしまうんですって!

 

という事で、混ぜていく時にも捏ねないようにサックリと混ぜていきます。
捏ねないように、均一に混ぜていくのは結構大変そう(^_^;)
まずはここを混ぜて・・・次にここを合わせて・・・こことここをひっくり返して・・・

混ぜ上がり

 

目指すはこの状態!

混ぜ上がったところで、少し取り、焼いて味をみます。

 

 

 

ソーセージの成形

それを羊腸に詰め、成形。

今回は規格がちゃんと決まっていて、普段のソーセージの2倍位の長さに成形しなければいけないという事で・・・
やりづらそうです。

それでも2人、モクモクと成形作業を続けていきます。

ソーセージの成形って、ちょっと力加減を間違えると腸が切れて中身が飛び出してきてしまうので難しいんです。

 

この後、乾燥させ・スモークし・すね肉ハムのブイヨンに浸け・・・金曜日に完成します。

全て心のこもった手仕事で商品は作られていきます。

さて、この無添加粗挽きソーセージ、まだ花の木農場の商品ラインナップには並んでないもの。
ではなぜ?

実は昨日から鹿児島市の山形屋で始まった「第4回 ふるさとかごしま展」に出展している
“花の木バーガー”に使用しているんです!!

花の木農場で焼いたパンに農場で育ったサラダほうれん草とルッコラ、この無添加粗挽きソーセージor無添加ショルダーベーコンを挟んでお召し上がりいただきます。

今度の日曜日、9日まで開催されていますので、皆さん是非お立ち寄りくださいね!

 


5 / 29 ページ
Powered by mod LCA
  • 花の木農場オンラインショップ
  • スタッフブログ・花の木農場ダイアリー
  • 社会福祉法人 白鳩会
feed-image RSS