小学生とウインナーづくり体験 ~ 神山小学校福祉学習プログラム
2025.06.30
令和7年6月27日、花の木農場に地元の神山小学校から、元気いっぱいの子どもたちが訪れ、第2花の木ファーム加工(ハム)班の利用者の方々と、ウインナーづくり体験を通した交流活動がありました。
この取り組みは、南大隅町社会福祉協議会が主体となって、神山小学校の福祉学習の一環として実施されており、今年で3年目となります。
今回のようなウインナーづくり体験は、毎年5年生の児童が参加しています。
始めは慣れない共同作業に緊張していた利用者も、子どもたちとのやりとりを重ねるうちに、次第に打ち解け、笑顔と笑い声が広がる温かな雰囲気となりました。
普段は教える機会の少ない利用者の方々も、子どもたちの楽しそうな様子を見て、自然と笑顔に。
試食の時は「おいしい!」と、子どもたちの今日一番の表情。
そんな様子を間近に見ることができ、私たち作り手も嬉しい限りです。
花の木農場では、こうした交流を通じて、障がいのある方の社会参加や、子どもたちの思いやりの心を育む機会を今後も大切にしていきます。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。