
花の木農場には、土にまみれていのちを育て、自然のリズムで笑いあう、移ろう季節と一緒にどっしり生きる仲間たちが暮らしています。
まっすぐ、図太く、ありのまま。それが、この里山の当たり前。花の木農場で営まれる里山暮らしの姿をご紹介します。

すみっこの里山に、
新しい朝がはじまる。
里山の朝は、いつも特別です。暑い日も、寒い日も。晴れの日も、雨の日も。同じようで同じじゃない、特別な朝。すみっこの里山に、今日も新しい朝がはじまります。

つくる手、育てる手。
よく晴れた日には、土を耕し種を蒔いたり。雨の日には、雨音を聞きながら竹を編んだり、木を削ったり。何かを育て、何かをつくる、一生懸命な「手」は、とても素敵な表情をしています。

いのちを
世話するということ。
花の木農場に息づく多様ないのち。自分たちと同じ土の上で、同じ空気を吸って。そのいのちを預かり、心をこめて大切に世話をする。みんな、大きないのちの輪の中に生きているのです。

心をこめて、
もっと美味しく。
農場で採れた果物や野菜、旨みたっぷりの豚肉を美味しいジェラートやハムにするのも、花の木農場の仲間たちの仕事です。心をこめて育てたいのちだからこそ、心をこめてとびっきりの美味しさに。

仲間みんなの、
いらっしゃいませ。
農場の仲間たちが育てたいのちを、加工場の仲間たちが美味しい商品にする。そしてそれをお客様にお届けするのも、もちろん花の木農場の仲間たち。みんなの想いを「いらっしゃいませ」のご挨拶に込めて伝えます。

仲間と歌う、
仲間と笑う。
よく働いた一日の終わり。花の木農場に歌と笑いの時間がはじまります。先生のピアノにあわせて、少しぐらい間違えてもちゃんと誰かが助けてくれる。夕暮れ時のすみっこの里山に、仲間たちのハーモニーが響き渡ります。